管理薬剤師として10年目に入って、最近は転職よりも「現場で使える情報をどう仕入れるか」が地味な悩みだったりします。
このページは「薬剤師のリアル」を運営してる僕(たろう)が、普段から開いてる薬剤師向けのサイトをまとめたコーナーです。
管理薬剤師たろう転職エージェントみたいな営業サイトは抜き。業界公式と現役薬剤師が読んでる専門メディアだけ並べてます。掲載は今後も随時追加予定。
薬剤師におすすめの業界情報サイト
ここから、僕が日常的に開いてるサイトを順番に。
それぞれ役割が違うので「これ1つでOK」みたいな書き方はしてません。気になったものだけブックマークしてもらえれば。
日本薬剤師会(公式サイト)


公式サイト:日本薬剤師会の公式サイトを見る
正直、薬剤師って国試通った後にどこで業界情報を仕入れたらいいか、誰も教えてくれないですよね。僕も新人の頃、薬機法改正の話を職場で先輩から聞いて「それどこで見れるんですか?」ってなって教わったのがここでした。
日本薬剤師会は薬剤師の公益社団法人で、調剤報酬改定・薬機法の改正・服薬指導ガイドラインの一次情報が集まってます。あと、認定薬剤師の単位確認も僕はここでやってます。
Webメディアの解説記事は記者の解釈が混ざるので、改定の年だけは一次ソースを当たる癖をつけといた方がいいかも。



改定の年は深夜にPDF落として読み込んでます。正直シンドい。
- 業界公式の一次情報がまとまっている
- 薬機法・調剤報酬改定をすぐ追える
- 認定薬剤師の取得制度・研修情報も網羅
- 都道府県薬剤師会へのリンクも全国分集約
薬事日報(公式サイト)


公式サイト:薬事日報の公式サイトを見る
薬事日報は、業界唯一の薬剤師向け専門新聞のWeb版です。紙の方は職場でとってる薬局も多いので、見たことある人もいるかも。
毎日のニュースが薬剤師目線で書かれてるので、診療報酬改定の動きや、製薬企業のリリース、薬機法絡みの行政の動きなんかが、医療系メディアより一歩早く・深く出てきます。
ドラッグストア時代、上司から「とりあえず薬事日報のヘッドラインだけは毎朝目を通せ」って言われてて、それから10年経った今もスマホでザッと見るのが朝のルーティンです。



速報重視ならここが一番。薬剤師100%向けなのが安心。
- 業界唯一の薬剤師向け専門新聞
- 診療報酬改定・薬機法の動きを薬剤師目線で速報
- 製薬企業・行政のニュースも医療系メディアより早い
- 紙版・電子版どちらも提供(職場購読の薬局も多い)
日経DI(公式サイト)


公式サイト:日経DI(日経メディカル)の公式サイトを見る
日経DIは、日経BPが出してる薬剤師向け専門誌のWeb版です。僕が最初に紙の日経DIを読んだのは新人2年目くらいで、上司が休憩室に置いてたのをパラパラ見たのがきっかけ。
新薬の使い分けとか、調剤過誤の実例とかが、記者の取材ベースで深く書かれてるのがここの特徴です。教科書だと一行で終わる話を、現場の声まで含めて掘り下げてくれます。
あと、在宅医療や地域包括ケアの動向も追えるので、いま勤めてる店舗で在宅をやり始めた時にかなり助かりました。



認定薬剤師の研修ネタを探す時も、ここをよく開いてます。
- 記者取材ベースで実務に即使える深い記事
- 新薬の使い分け・調剤過誤事例が豊富
- 在宅医療・地域包括ケアの最新動向もカバー
- 無料会員登録ですぐ読める記事多数
薬局の経営・事業承継を考える薬剤師へ
ここまでは業界情報サイトでしたが、毛色の違うものも1つ。薬局の「経営」や「承継」まわりの相談先です。
株式会社アウナラ(AUNARA)


公式サイト:株式会社アウナラの公式サイトを見る
薬局のM&Aとか事業承継って、勤務薬剤師の僕には最初あんまり縁のない世界でした。でも管理薬剤師をやってると、オーナーの高齢化で「この薬局、この先どうなるんだろう」って場面に立ち会うことがあって。後継者がいなくて閉局、みたいな話も正直そんなに珍しくないです。
アウナラは、その調剤薬局に特化したM&A・事業承継の仲介をやってる会社です。総合系のM&A仲介と違って、調剤報酬や薬剤師の確保、立地みたいな薬局ならではの事情を分かったうえで、譲りたいオーナーと引き継ぎ手をつないでくれるのが強みだそうです。
譲る側(売り手)は完全無料で、成約率99.3%を掲げています。東京・大阪・名古屋に拠点があって全国対応。独立して自分の薬局を持ちたい人や、実家の薬局を継ぐ/たたむを考えてる薬剤師さんは、頭の片隅に置いておいてもいいかもしれません。



勤務薬剤師でも、いつか独立や承継を考える日が来るかも。相談先を知っておくのは損じゃないです。
- 調剤薬局に特化したM&A・事業承継の仲介
- 譲る側(売り手)は完全無料
- 成約率99.3%・東京/大阪/名古屋の拠点で全国対応
- 人材紹介・税理士紹介・開業支援など薬局まわりを幅広くサポート
B型思考の食と健康ラボ


公式サイト:B型思考の食と健康ラボ
「B型思考の食と健康ラボ ーときどき脱線します。ー」は、現役薬剤師のyugiriさんが運営する健康情報ブログです。食べ物の栄養や安全性、体の仕組み、感染症対策など、日常生活で役立つテーマを薬剤師の視点からわかりやすく解説しています。
論文や公的機関の情報を確認しながらも、実際に試した感想や子育てっv中の体験が交えられているため、専門的な内容も親しみやすく読めるのが魅力です。
食と健康に関する疑問を解消したい方はもちろん、薬剤師による根拠を意識した情報発信に興味がある方にも参考になります。毎日の暮らしを少し健康的にしたい方は、ぜひチェックしてみてください。
- 薬剤師目線で健康情報を解説
- 論文や公的情報をもとに発信
- 実体験が多く親しみやすい
- 食・育児・暮らしを幅広く紹介
そらまめ薬局


公式サイト:そらまめ薬局
「そらまめ薬局」は、神戸市東灘区にある地域密着型の調剤薬局です。処方箋の受付だけでなく、薬剤師による在宅訪問やお薬の配達にも対応しています。
薬の飲み方や副作用はもちろん、介護・認知症・食事・サプリメントなども気軽に相談できるのが特徴です。認知症カフェや笑いヨガなど、地域住民の健康を支えるイベントも定期的に開催しています。
患者さん一人ひとりと丁寧に向き合う薬局の取り組みを知りたい方は、ぜひチェックしてみてください。
- 薬剤師の在宅訪問に対応
- お薬の配達サービスが便利
- 介護や認知症も相談できる
- 地域向け健康イベントを開催
きょうりょく薬剤師(株式会社MEDIKLECT)


公式サイト:きょうりょく薬剤師
「きょうりょく薬剤師」は、フリーランスで働きたい薬剤師と薬局をつなぐサービスです。週1日や月1〜2日の単発から、週5日の長期まで案件が並んでいます。
案件一覧を見ると、時給単価・最寄駅・稼働日数・契約期間が最初から書いてあります。問い合わせないと条件が分からない求人が多いなかで、この見せ方はありがたいです。単価も時給3,000円台の案件が並んでいます。
週1日や単発から選べるので、いまの職場を続けたまま試せるのもいいところです。子育てや介護と両立したい方、決まった曜日だけ働きたい方にも合うと思います。働き方の選択肢を広げたい薬剤師さんは、一度案件を見てみてください。
MediLinkX(メディリンクス/株式会社MEDIKLECT)


公式サイト:MediLinkX(メディリンクス)
薬局向けのLINE処方箋送信・服薬フォローシステムです。患者さんは公式LINEに登録して処方箋の写真を送るだけ、という導線になっています。
月額3,000円という価格がまず目を引きます。この手のシステムは数万円が普通なので、必要な機能に絞って安く提供するという方針がはっきりしています。服薬フォローの送信日を予約できる機能もあり、加算要件への対応と患者さんの満足度を同時に取りにいける作りです。
最大3ヶ月無料で、満足いかなければ全額返金という対応も用意されています。ここまで言い切れるのは自信の表れだと思います。処方箋の予約が入ると電話とメールで通知が届くので、確認漏れの心配もありません。オンライン対応を進めたい薬局さんにおすすめです。
相互リンクのお問い合わせ
薬剤師業界・医療業界の関連サイトを運営されている方で、相互リンクをご希望の場合はお問い合わせフォームからご連絡ください。サイトの内容を確認のうえ、相互リンク可否を返信します。本サイトは薬剤師の転職・キャリアをテーマにしたメディアです。ジャンルが大きく異なる場合はお断りすることもありますので、あらかじめご了承ください。
まとめ:薬剤師が知っておきたい情報サイト
ここに並べたのは、僕が現場で薬剤師やってきた10年間で「これは外せない」って残ったサイトたちです。
新人の頃は何を見ていいか分からなくて、たぶん最初の3年くらいは情報収集の効率がかなり悪かった気がします。早めに知っといて損はないかも。



掲載サイトは今後も随時追加していく予定。気になるサイトの提案も歓迎です。
本サイト「薬剤師のリアル」では、転職3回・年収130万UPの僕の実体験をベースに、転職・年収・職場の悩みを発信してます。トップページや転職の進め方・基礎知識カテゴリもあわせてどうぞ。