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薬剤師7年目の給料・年収|経験5〜9年の統計と僕の実額480→610万

2026 10/13
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年収・キャリア
2026年5月29日2026年10月13日
薬剤師7年目の年収は610万を公開|薬剤師のリアル

新卒から途切れず働いた薬剤師7年目は、経験5〜9年の統計による年収換算約516万円が参考になります。7年目だけを集計した平均ではなく、所定内給与額×12+年間賞与で算出した、残業代を含まない額です。

7年目は結婚や出産、住まいの話が重なりやすい時期です。給与明細を見ながら「この額で家族を養っていけるのか」と考えている人も多いと思います。

管理薬剤師のたろう(薬剤師歴10年目・34歳)です。僕の7年目(30歳)は、1年のうちに職場が3つ変わり、年収も550万→480万→610万と動いた年でした。この記事では統計の数字と僕の実額を分けて並べ、手取りの内訳と、7年目から年収を上げる方法を整理します。

最初に結論
  • 統計の目安は約516万円
  • 手取りは月27万前後が目安
  • 額面の約8割弱が手取り
  • 差がつくのは役職の有無
  • 僕の7年目は480→610万
  • 上げる道は3つある

7年目の給与明細を見て、この額で家族を養っていけるのか考えている人へ。統計の約516万円は全国をまとめた数字で、あなたの地域と経験で出ている求人の年収とは別物です。

そちらは、転職サービスに相談すると聞けます。転職すると決めていなくても、在職中のまま無料で相談できます。

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この記事を書いた人
  • 調剤4年→DS2年→調剤4年
  • いまは管理薬剤師(34歳)
  • 転職を3回経験し、うち2回は失敗。
  • 3回目で年収480万→610万にアップ
  • 人気転職エージェント5社を全部利用

「同じ失敗をしてほしくない」という思いで、薬剤師のリアルを本音で書いてます。

詳しい筆者の経歴はこちら

詳細記事:薬剤師ブログ|転職で2回やらかした僕が年収130万上げた話

管理薬剤師たろう
管理薬剤師たろう
目次

薬剤師7年目の年収の参考値|経験5〜9年の統計で約516万円

数字の出どころは、厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査(職種・年齢階級・経験年数階級別)です。薬剤師の欄を経験年数ごとに見ると、次のようになります。

経験年数月の給与
年間賞与
年収の目安
1〜4年月33.4万
賞与77.3万
約478万
5〜9年月35.3万
賞与93.1万
約516万
10〜14年月37.2万
賞与109.6万
約555万
月の給与は所定内給与額。年収換算額=月の給与×12+年間賞与(残業代を除く)。経験5〜9年の統計は7年目だけの平均ではありません。

新卒から継続勤務した7年目は通常、経験6年台なので「経験5〜9年」を参考にします。統計の経験年数は、免許取得後にその職種に実際に従事した期間を通算し、休職期間を除いたものです(厚生労働省「用語の解説」)。資格取得からの年数や今の会社での勤続年数と、常に同じになるわけではありません。

読むときの注意が2つあります。

  • 残業代は含まれていない
  • 5年目〜9年目がまとめて入る

所定内給与は、毎月決まって出る給与から残業代などを除いた額です。残業の多い職場なら、実際の年収はこれより上に出ます。

会社の規模で見た7年目

同じ調査を企業の規模別に分けると、経験5〜9年の薬剤師はこうなります。

企業規模年収の目安
10〜99人約519万
100〜999人約497万
1,000人以上約526万
令和7年賃金構造基本統計調査より算出(残業代を除く)

いちばん高い1,000人以上と、いちばん低い100〜999人の差は約29万円で、10〜99人はその間に入ります。前年の調査では10〜99人がいちばん高く出ていました。人数の少ない区分は年によってぶれやすいので、「規模だけで年収は決まらない」くらいに見てください。

この調査には「調剤薬局」「ドラッグストア」「病院」といった業態の区分がありません。業態別の相場をうたう数字を見たら、出典と残業代込みかどうかを確かめるのがおすすめです。

管理薬剤師たろう

同じ年収でも、残業20hと45hじゃ別世界ですよ。

薬剤師7年目の手取りはいくら?額面516万円から引かれるお金

統計の約516万円を例に、実際に口座に入る額を概算します。30歳・独身・扶養なし・協会けんぽ加入の場合の目安で、住んでいる地域や加入している健康保険によって数千円〜数万円変わります。

この章で解説する内容
  • 引かれるお金は大きく3つ
  • 月の手取りと賞与の関係
  • 手取りと老後資金を分けて考える

引かれるお金は大きく3つ

年収516万円から、1年で引かれるお金の目安です。

  • 社会保険料:約77万円
  • 所得税:約10万円
  • 住民税:約25万円

合計で約112万円、年間の手取りは約404万円です。額面の8割弱が残ると覚えておくと、ざっくり計算できます。

一番重いのは、健康保険・厚生年金・雇用保険を合わせた社会保険料です。税金より保険料のほうが大きいのは、給与明細を見慣れていても意外と気づきにくいところです。

悩む男性

税金より社会保険料のほうが重いの、地味にショックでした。

月の手取りと賞与の関係

統計の月の給与は35.3万円です。ここから社会保険料と税金を引くと、毎月の手取りは27万円前後になります。

年間の手取り404万円を12で割ると約34万円ですが、実際の月の振込はそれより少なく見えます。差は賞与です。統計の賞与93.1万円は、手取りにすると年75万円前後で、夏と冬にまとめて入ります。

家計を組むときは、毎月の手取りを生活費の基準にして、賞与は別枠にしておくのが安全です。賞与は業績や評価で変わるので、当てにして固定費を上げると、減った年に苦しくなります。

年収ごとの手取りは、薬剤師の手取り早見表に300万〜900万円まで並べています。

手取りと老後資金を分けて考える

現在使えるお金を考えるときは、給与明細の控除条件と額面の給与を先に確認します。老後のために積み立てる資金は、生活費として今使える手取りとは分けて考えてください。

  1. 給与明細で税・社会保険料の控除条件を確認する
  2. 役職手当を取りにいく
  3. 給与水準の高い職場へ移る

2と3は額面の給与を増やす選択肢です。iDeCoは掛金が所得控除の対象になる老後資金の制度ですが、掛金の支払いで現在自由に使えるお金は減り、原則60歳まで引き出せません。誰でも無条件に加入できるわけではなく、公的年金の加入区分や勤務先の企業年金等で加入資格・掛金上限が異なります(国税庁「小規模企業共済等掛金控除」、厚生労働省「確定拠出年金制度の概要」)。節税効果と資金拘束を分けて判断してください。

薬剤師7年目の年収は役職の有無で差がつく

7年目前後は、管理薬剤師や薬局長を任され始める人が出てくる時期です。僕が管理薬剤師になったのは、今の職場に入って2年目でした。

同じ7年目でも、役職がつくかどうかで年収は変わります。僕の今の職場では、管理薬剤師手当が月3〜5万円です。年にすると36〜60万円になります。

その代わり、次のことまで背負います。

  • 発注や在庫の管理
  • スタッフのシフト
  • 本部への数字の報告
  • 監査や行政の対応
管理薬剤師たろう

監査の前日は、今でも胃が痛くなります。

もう一つの注意は、枠が店舗に1人しかないことです。先輩が長く務めている店では、7年目になっても順番が回ってこないことがあります。「同期は管理薬剤師なのに自分は違う」という差は、能力より店の事情で生まれることが多いと思います。

仕事の中身は管理薬剤師の仕事内容にまとめています。

【実体験】僕の薬剤師7年目(30歳)は年収480万から610万へ|3つの職場を移った1年

ここからは統計ではなく、僕個人の実額です。7年目は、僕の薬剤師人生で年収がいちばん上下した年でした。まず1年目からの流れを並べます。

年次
(年齢)
職場年収
1年目
(24歳)
調剤薬局A約380万
2年目調剤薬局A約395万
3年目調剤薬局A約405万
4年目調剤薬局A420万
5〜6年目
(28〜29歳)
DS併設
調剤B
550万
7年目
(30歳)
調剤薬局C
(2ヶ月)
480万
7年目
(30歳)
調剤薬局D
(初年度)
610万
統計の平均とは別物の、地方の一薬剤師の実額。7年目の2行は各職場の年収の条件で、この1年に実際に受け取った総額はB・C・Dの合算です

つまり「7年目で610万円」は、7年目の途中で入った今の職場Dの初年度の年収です。7年目の1年間に610万円を丸ごと受け取ったわけではありません。

550万でも限界だったDS時代

28歳で、年収に惹かれてドラッグストア併設の調剤薬局Bに移りました。新卒で入ったAの420万円から、一気に550万円です。

ただ仕事は、調剤に加えてOTCの接客、レジ、品出しまでありました。週の半分は遅番で、閉店後の品出しを終えて帰ると夜10時。月の残業は45時間でした。

お金は増えたのに、使う時間も体力も残らない。「何のために年収を上げたんだっけ」と、暗い部屋で考えていたのを覚えています。

480万に下げて2ヶ月で退職

30歳で、DSを早く抜けたい一心で調剤薬局Cに移りました。年収は550万円から480万円に下げてでも、脱出を優先したんです。

求人票には「アットホームな職場です」とありました。実際は、誰も目を合わせず、挨拶も返ってこない職場でした。定時で帰ると無言の圧があり、質問すれば「自分で考えて」。駐車場に車を停めたまま、動けない朝もありました。

結婚したばかりで妻にも言えず、入社2ヶ月で退職しました。短すぎて、職歴に書くのもためらう期間でした。

長いあいだ、この失敗を「求人票に騙された」と思っていました。でも本当は、職場見学を提案されたのに「日程が合わない」と自分で断っていたんです。騙されたのではなく、確かめなかった。これが7年目の僕のいちばんの反省です。

提示560万を交渉で610万に

3回目の転職では、選び方を3つ変えました。

  1. 条件より職場の雰囲気を優先
  2. 応募前に必ず職場見学
  3. 担当に過去の失敗を全部話す

そうして決めたのが、今の調剤薬局Dです。提示は560万円で、交渉して初年度610万円になりました。Dでは2年目に管理薬剤師に昇格し、34歳の今も年収は610万円です。

DS時代の550万円と今の610万円は、額面では60万円しか違いません。それでも残業が減って、長女の寝顔を見られる日が増えました。7年目に学んだのは、年収の数字と同じくらい「その額をどんな働き方で得ているか」が大事だということです。

交渉でどう伝えたかは薬剤師の年収交渉に、転職で2回失敗した話の全体は自己紹介の記事に書いています。

7年目の僕は、焦って動いて、年収を480万円まで下げました。家族のことを考えるほど、外したくない気持ちは強くなると思います。

だからこそ、応募より先に、条件を集めるだけの期間を置いてください。

  • 同じ経験年数の年収の幅
  • 役職手当の有無と額
  • 初年度の賞与の扱い

こうした条件は、転職エージェントに聞いてもらえる場合があります。聞いて、今の職場に残ると決めるのも一つの答えです。下の3社はどれも登録・相談が無料なので、合いそうな1〜2社だけ見てください。

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薬剤師7年目で給料が頭打ちになる理由と、年収を上げる3つの道

「7年目になって昇給の手応えがない」と感じるのは、珍しいことではありません。多くの職場では、決まった昇給の幅の中でしか給料が上がらないからです。

僕が新卒で入ったAの昇給は、1回あたり月5千〜1万円でした。年収にすると年6〜12万円(賞与を除く)です。統計の経験5〜9年と10〜14年の年収換算額には約39万円の差がありますが、異なる人を含む集計であり、同じ人の昇給額ではありません。

もし僕がAに残っていたら、同じペースで7年目は450〜465万円という試算になります。同じ職場の昇給だけで、統計の平均まで追いつくのは難しいということです。この試算は薬剤師3年目の年収の記事で詳しく出しています。

この章で解説する内容
  • 今の職場で管理薬剤師を狙う
  • DS併設など忙しい職場に移る
  • 転職で給与レンジを変える

今の職場で管理薬剤師を狙う

職場を変えずに上げるなら、管理薬剤師への昇格がいちばん効きます。手当は月3〜5万円が一つの目安です。

ただ、枠が空くかどうかは自分では決められません。上司に「次の管理薬剤師の予定はあるか」を聞いておくと、待つ価値があるかどうか判断しやすくなります。

聞き方は、希望と質問をセットにすると角が立ちません。「管理薬剤師をやってみたいと思っています。この店か近くの店で、枠が空く予定はありますか」で足ります。

返ってきた答えは、次のように読めます。

返ってきた
答え
読み方
時期と店名が出る待つ価値がある
他店なら
可能性あり
異動を受けるか
考える
当面は予定なし手当以外の道を探す

黙って待っているだけでは、候補として名前が挙がりにくいです。枠が空いたときに本部が探すのは「やる気があると分かっている人」なので、意思は先に伝えておくほうが得です。

手当の額と、管理薬剤師になったあとの残業の扱いも同じ場で聞いておいてください。役職がつくと残業代の出方が変わる会社もあるので、手当だけ見て決めると、手取りが思ったほど増えないことがあります。

DS併設など忙しい職場に移る

ドラッグストア併設の調剤は、提示される年収が上がりやすいです。僕も420万円から550万円になりました。

ただ、上で書いたとおり月の残業は45時間で、2年で離れています。年収と一緒に、残業時間と業務の範囲を必ず確かめてください。

転職で給与レンジを変える

いちばん大きく動くのは、給与水準の高い職場へ移ることです。昇給は職場の給与レンジの中でしか起きないので、レンジそのものを変えるしかない場面があります。僕が610万円に届いたのも、職場を変えたからでした。

7年目で転職すると決めていなくても、自分の経験で出せる相場を聞いておくと、今の職場に残るかどうかの判断材料になります。たとえばファゲット薬剤師は、公式サイトで中小の調剤薬局や病院の求人に強いと案内している転職サービスです。僕自身は使っていませんが、相談は無料と書かれています。

【無料登録】ファゲット公式サイト

ほかのサービスとの違いは、薬剤師転職エージェントのおすすめ比較で並べています。

薬剤師7年目で転職を考えたときに確かめたいこと

7年目は、経験も年齢も転職市場で説明しやすい時期です。一方で、焦って決めると僕のように2ヶ月で辞めることにもなります。動く前に、次の2つを確かめておくと安心です。

求人票に書かれていない3点

2ヶ月で辞めたCの求人票は、あとで読み返しても嘘は書かれていませんでした。足りなかったのは、書かれていない情報です。

  1. 常勤の薬剤師は何人か
  2. 欠員補充か増員か
  3. 前任者はいつ辞めたか

今の僕は、管理薬剤師として求人を出す側にもいます。うちの会社では求人原稿を作るのは本部で、上がってきた原稿を見て「うちの残業はこんなに少なくない」と思ったこともあります。年収や残業の数字は、職場見学や面接で直接確かめるのがいちばん確実です。

賞与の在籍条件と支給日

賞与は、支給日に在籍していることを条件にしている会社があります。7年目の賞与は年収の中で大きな割合を占めるので、退職日を決める前に就業規則や給与規程で支給日と条件を確認しておくと、損をしにくいです。

見る場所は、就業規則か給与規程の「賞与」の項目です。次の3つを書き出してください。

  • 支給日はいつか
  • 支給日に在籍が条件か
  • 査定の対象期間はいつか

順番は、支給日を確かめてから退職を切り出す日を決める、です。先に退職日を決めてしまうと、支給日の数日前に辞めて1回分を逃すことがあります。規程に書いていない扱いは会社ごとに違うので、人事に聞くのが確実です。

入社する側の賞与も、見落としやすいところです。最初の賞与は、査定期間の途中で入社した分だけ少なくなる会社があります。提示された年収が満額の賞与を前提にした数字なら、1年目に実際に受け取る額はそれより下に出ます。

内定の前に「初年度の賞与は満額ですか、在籍期間に応じた計算ですか」と聞いてください。上の表で僕の7年目を「この1年に受け取った総額は合算」と注記したのも、同じ理由です。年収の条件と、その年に口座に入る額は別の数字として見てください。

薬剤師7年目の年収に関するよくある質問

薬剤師7年目の年収は平均でいくらですか?

7年目だけの平均はこの表では分かりません。新卒から継続勤務した7年目の参考として、経験5〜9年の統計を使います。厚生労働省の令和7年賃金構造基本統計調査で、薬剤師・経験5〜9年は月の所定内給与35.3万円、賞与93.1万円です。年収換算で約516万円で、残業代は含みません。30〜34歳に絞ると約496万円です。

自分の年収が相場より低い気がします。低いですか?

統計の数字は残業代を含まないので、比べるときは自分の年収からも残業代を除いてみてください。それでも低いなら、職場の給与レンジが原因のことが多いと思います。僕もAに残っていたら、7年目は450〜465万円という試算でした。

年収516万円だと手取りはいくらですか?

30歳・独身・扶養なしの概算で、年間の手取りは約404万円です。社会保険料が約77万円、所得税が約10万円、住民税が約25万円引かれます。月の手取りは27万円前後です。

年間の手取りを12で割った額より、毎月の振込が少ないのはなぜですか?

賞与の分です。統計の賞与は年93.1万円で、手取りにして75万円前後が夏と冬にまとめて入ります。家計は毎月の手取りを基準にして、賞与は別枠で考えるのが安全です。

7年目で昇給が止まった気がします。気のせいですか?

気のせいではないことが多いです。昇給が1回あたり月5千〜1万円なら、月給分の年収増は年6〜12万円です。経験区分別の統計は同じ人を追った昇給データではないので、今の職場の給与規程や賞与の条件で確かめてください。

管理薬剤師になると年収はどれくらい上がりますか?

僕の職場では管理薬剤師手当が月3〜5万円、年にすると36〜60万円です。ただ枠は店舗に1人なので、空かなければ待つしかありません。責任も重くなるので、仕事の中身を知ってから目指すのがいいと思います。

7年目で転職しても年収は上がりますか?

職場の給与レンジしだいで上がる余地はあります。僕は提示560万円を交渉して初年度610万円になりました。ただ年収だけで選ぶと働き方が崩れるので、残業や業務の範囲とセットで見てください。

調剤とドラッグストア、どっちが年収は高いですか?

提示額はドラッグストアのほうが高めに出やすいです。僕もDS併設で550万円でしたが、月の残業が45時間ありました。統計には業態別の区分がないので、残業込みの額面だけで比べないのがおすすめです。

焦って転職して失敗しないか不安です。

その不安は大事にしてください。僕は7年目に年収を480万円まで下げて、2ヶ月で辞めました。常勤の人数、欠員か増員か、前任者がいつ辞めたかを確かめ、職場見学で空気を見てから決めると失敗しにくくなります。

薬剤師7年目の年収についてのまとめ

新卒から継続勤務した薬剤師7年目の参考となる経験5〜9年の統計は、残業代を含まない年収換算で約516万円です。7年目だけの平均ではありません。僕の実額は統計と分け、残業や賞与、役職などの条件を確かめて比べてください。

7年目は昇給の手応えが薄くなる一方で、役職や職場選びで年収に差がつき始める時期です。僕は7年目に年収を480万円まで下げる失敗を挟み、今の職場で初年度610万円になりました。

遠回りして分かったのは、焦らず、職場の雰囲気を自分の目で確かめ、担当には本音を全部話すことの大切さです。今の額に納得できないなら、まず相場と求人の中身を集めるところから始めてみてください。

この記事の結論
  • 統計の目安は約516万円
  • 手取りは月27万前後が目安
  • 額面の約8割弱が手取り
  • 差がつくのは役職の有無
  • 僕の7年目は480→610万
  • 上げる道は3つある

その後の年収がどうなったかは、薬剤師10年目の給料・年収で実額を書いています。前後の年次は6年目と8年目の記事にあります。

転職で年収を上げるときにどのサービスを選ぶかは、比較記事にまとめています。

薬剤師転職エージェントを比較する

7年目は、まだ何も決めなくていい時期です。ただ、家やお金の話が具体的になる前に、自分の経験でどんな条件の求人が出ているかを知っておくと、残る場合も納得して残れます。

下の3社から1社だけ選んで、希望の地域と年収を伝えてみてください。紹介された求人が合わなければ、断ってかまいません。メディウェル薬剤師は、連絡の方法と時間帯の希望を伝えられます。

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この記事を書いた人

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調剤薬局4年→ドラッグストア2年→調剤薬局4年(現在は管理薬剤師)。転職を3回経験し、うち2回は失敗しました。3回目でようやく年収を480万円→610万円に上げられた、しくじり多めの薬剤師です。転職活動では薬剤師向けエージェントを5社すべて実際に使って比較しました。薬学部6年制卒・薬剤師国家試験は1発合格。「同じ失敗をしてほしくない」という思いで、薬剤師転職のリアルな失敗談と成功談を本音で発信しています。

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管理薬剤師たろう

薬剤師歴10年・34歳。調剤→ドラッグストア→調剤と転職3回(うち2回失敗)、年収は480→610万に。エージェント5社を使い倒した実体験を発信しています。

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