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現役管理薬剤師が、転職3回・エージェント5社の実体験から語る薬剤師転職のリアル
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薬剤師6年目の目標|中堅初期の僕が立てた3つの軸

2026 7/29
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転職の進め方・基礎知識
2026年6月4日2026年7月29日
薬剤師6年目の目標3つの軸|薬剤師のリアル

こんにちは、管理薬剤師のたろうです。僕の薬剤師6年目は、ドラッグストアから調剤薬局Cに移って2ヶ月で退職→現職Dに入った直後の時期。年収480万から610万に上がる転機の年でした。

5年目で「キャリアの軸」を仮決めしたとして、6年目はその軸を具体行動に落とす実行期。同時に、5年目の決断が正解だったかを問い直す内省の時期でもあります。

最初に結論
  • 6年目は軸を行動に移す実行期
  • 年収は500〜600万圏
  • 管理職狙いは意思表示が先
  • 専門ルートは認定単位を開始
  • 転職なら550〜650万も

6年目の目標を考える前に「結局どこのエージェントに相談すればいいの?」が知りたい人は、5社を使い比べた僕のエージェントランキングを先に見てもらえれば、遠回りせずに済むと思います。

この記事を書いた人
  • 調剤4年→DS2年→調剤4年
  • いまは管理薬剤師(34歳)
  • 転職を3回経験し、うち2回は失敗。
  • 3回目で年収を480万円→610万円にアップ
  • 人気薬剤師向け転職エージェント5社全部利用

「同じ失敗をしてほしくない」という思いで、薬剤師のリアルを本音で書いてます。

詳しい筆者の経歴はこちら

詳細記事:薬剤師ブログ|転職で2回やらかした僕が年収130万上げた話

管理薬剤師たろう
管理薬剤師たろう
目次

薬剤師6年目の現在地

この章で解説する内容
  • 年収は500〜600万のレンジ
  • 業務スキルは「店舗の柱」レベル
  • キャリアの選択肢が見えてくる

年収は500〜600万のレンジ

調剤薬局6年目の平均年収は520〜580万。管理薬剤師の昇格がついていれば600万も視野。詳しくは6年目の年収記事。

業務スキルは「店舗の柱」レベル

6年目になると、店舗で頼りにされる薬剤師の一人になります。後輩の指導・薬局長の代行・本部とのやり取りなど、店舗の中核として動く立場。

業態によって日々の仕事の中身も結構変わってきます。僕も調剤AからDS-Bに移ったときは、最初の1ヶ月は戸惑うことばかりでした。

キャリアの選択肢が見えてくる

5年目までは抽象的だった「管理薬剤師」「専門家」「独立」の選択肢が、6年目になると現実味を帯びてきます。。次の3年で何を取りに行くかの輪郭が見え始めます。

6年目の管理薬剤師ルートの目標

この章で解説する内容
  • ①現職で管理薬剤師の興味を意思表示
  • ②マネジメント業務に少しずつ関わる
  • ③現職に空きがないなら転職で昇格

①現職で管理薬剤師の興味を意思表示

管理薬剤師ポジションは「やりたい」と意思表示してる人が優先されます。年に1〜2回の人事面談で、はっきり「将来は管理薬剤師を目指したい」と伝えること。これだけで上司の見方が変わります。

②マネジメント業務に少しずつ関わる

店舗のシフト管理・新人の月次評価・本部報告書のドラフトなど、管理薬剤師的な業務を少しずつ担当させてもらう。これが管理薬剤師昇格の実績として効きます。

現職Dでは管理薬剤師手当が月3万弱で、それを多いと取るか少ないと取るかは人次第かなと感じています。

③現職に空きがないなら転職で昇格

現職に管理薬剤師ポジションの空きが見えないなら、転職で管理薬剤師ポジションに入る選択肢。僕の3回目の転職は入社時一般薬剤師→2年目で管理薬剤師昇格、というルートでした。

僕は5社のエージェントを使い比べてみて、担当者の質が想像以上にバラバラだなと感じました。合わない人は早めに切るくらいでちょうどいいです。

6年目の専門性ルートの目標

この章で解説する内容
  • ①認定薬剤師の単位を取り始める
  • ②症例記録を蓄積する
  • ③専門領域の薬局への転職を検討

①認定薬剤師の単位を取り始める

在宅薬剤管理・がん薬物療法・かかりつけ薬剤師など、興味のある認定薬剤師の単位を取り始めます。年間で必要な研修時間が決まってるので、計画的な受講が必要。

資格より日々の経験値のほうが効くケースも多いので、過剰に焦らなくていいかなと最近は思っています。

②症例記録を蓄積する

認定取得の要件として「症例報告○件」が課されることが多い。担当した症例の記録を6年目から蓄積しておくと、認定取得時にスムーズです。

現職Dでは認定薬剤師に月数千円の手当が出ていて、地味だけど続けるモチベになっています。長期で見ると意外と効いてきます。

③専門領域の薬局への転職を検討

現職が一般的な調剤薬局なら、専門領域(緩和・精神科・小児科・無菌調剤等)の薬局への転職で専門性を一気に深められる。6年目はまだ専門領域への転職市場で評価される時期。

6年目の3ヶ月・半年・1年の目標例

この章で解説する内容
  • 3ヶ月:軸の方向性を1つに絞る
  • 半年:軸に沿った具体行動を1つ始める
  • 1年:軸の妥当性を再評価

3ヶ月:軸の方向性を1つに絞る

5年目で複数候補を持ったとして、6年目の3ヶ月で1つに絞ります。管理薬剤師でもなく専門家でもなく「現状維持+家庭優先」も選択肢。決めることが3ヶ月の目標。

半年:軸に沿った具体行動を1つ始める

管理薬剤師なら上司への意思表示、専門家なら認定研修申し込み、現状維持なら時短勤務交渉。「始める」のが半年の目標。

管理職になると見える景色は変わるものの、現場に立つ時間は減るので、純粋に薬剤師の仕事をしたい人にはちょっと物足りないかもしれません。

1年:軸の妥当性を再評価

1年経って、選んだ軸が自分に合ってるかを再評価。違和感があれば軌道修正。これも健全な6年目の動き方です。

6年目で転職を考えるなら

6年目は転職市場で「即戦力」として評価される時期。年収550〜650万のオファーが現実的です。

この章で解説する内容
  • 管理薬剤師ポジション目当ての転職
  • 専門領域への転職
  • 情報収集だけでも価値あり

管理薬剤師ポジション目当ての転職

管理薬剤師ポジションでの採用を希望すると、即戦力として高評価。年収交渉も強気で行けます。

専門領域への転職

在宅特化・緩和ケア・無菌調剤など専門領域への転職は、6年目の経験量で十分通用します。新領域の経験を積みたいなら今が好機。

情報収集だけでも価値あり

エージェントに登録して6年目の自分の市場価値を見るだけでも、現職の見方が変わります。応募義務はないので、まずは情報収集から。

僕が3回目で使ったそのエージェントは、急かさず・職場見学を当たり前に組む・年収交渉に強い、の3拍子。6年目の相談にも丁寧に対応してくれます。

6年目の市場価値を見る
薬剤師転職サイトのおすすめを比較する →

薬剤師6年目の目標に関するよくある質問

Q. 6年目で管理薬剤師になれますか?

要件はクリアできてます(薬剤師5年以上)。あとは現職に空きがあるか、本部が「任せていい」と判断するか。空きがなければ転職で入社する手も。

6年目で異業種に行くのは遅い?

CRO・CRC・MRなら可能。製薬企業のMRは20代後半までが入りやすい時期なので、6年目(28〜30歳)ならまだ間に合うレンジ。

6年目で軸が決まらず不安です

正常です。9年目までは試行錯誤期、10年目で固める、というペースで大丈夫。焦って異業種に飛ぶより、現職で試行錯誤を続ける方が安全。

6年目の目標って、具体的に何を決めればいいですか?

ざっくり言うと「管理薬剤師ルート」「専門性ルート」「現状維持+家庭優先」のどれを軸にするか、です。3つを並べて一番しっくりくるものを仮で1つ選ぶところから始めるのがいいと思います。僕も最初から決め打ちはできてなかったです。

6年目で目標が定まらないのは出遅れですか?

出遅れではないです。9年目くらいまでは試行錯誤しながらで全然OK。むしろこの時期に焦って異業種に飛ぶ方が、後で「やっぱり違った」になりやすい印象です。

管理薬剤師と専門性、どっちを目指すか迷っています。

現場に立ち続けたいなら専門性、店や人を動かす側に興味があるなら管理、という分け方が一つの目安です。手当の額だけで決めると後悔しやすいので、5年後にどっちでいたいかで選ぶのがおすすめです。

6年目の年収アップは目標にしていいですか?

いいと思います。6年目は即戦力扱いされる時期で、550〜650万のオファーも現実的です。ただ年収だけ上げて環境が悪化すると続かないので、僕は年収と働きやすさをセットで見るようにしてます。

目標達成のために転職は必須ですか?

必須ではないです。現職で意思表示して昇格を狙えるならその方が楽。ただ管理ポジションに空きがない、専門領域が現職にない、という場合は転職が早道になることもあります。

認定薬剤師の単位取得は6年目から始めて遅くないですか?

遅くないです。むしろ症例の蓄積は早いほど後で楽になります。とはいえ資格より日々の経験が効く場面も多いので、無理に全部取ろうとして消耗しなくて大丈夫です。

家庭を優先したいのですが、それは目標として弱いですか?

弱くないです。「現状維持+家庭優先」は立派な軸です。時短や勤務地固定を交渉するのも前向きな選択。キャリアを上げることだけが正解ではないと、僕は転職を重ねて思うようになりました。

6年目で初めてエージェントに登録しても大丈夫ですか?

大丈夫です。応募義務はないので、まずは自分の市場価値を見るだけでも価値があります。登録して相場を知ると、現職に残る判断も納得感を持ってできるようになります。

エージェントの担当が合わなかったらどうすればいいですか?

遠慮せず変更を頼むか、別の会社を併用すれば大丈夫です。僕は5社使って担当の質がかなりバラバラだと感じたので、合わない人は早めに切るくらいでちょうどいいです。

結局、6年目に一番やっておくべきことは何ですか?

「軸を1つに仮決めして、それに沿った行動を1個始める」ことです。完璧な計画より、小さく動き出す方が後で効いてきます。迷ったら情報収集だけでも前進になります。

まとめ:6年目は5年目の軸を行動に変える年

6年目は5年目で決めた軸を、具体行動として始める実行期です。完璧な計画より、まずは行動を始めることが大事。

関連記事として、5年目目標は5年目の目標、7年目目標は7年目の目標、6年目の年収は6年目の年収もどうぞ。

どのルートを選ぶにしても、6年目で一度プロの目で市場価値を見ておくと選択肢が広がります。相談先で迷うなら、5社使って一番良かった僕のおすすめランキングから動いてみてください。

転職の進め方・基礎知識
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この記事を書いた人

管理薬剤師たろうのアバター 管理薬剤師たろう

調剤薬局4年→ドラッグストア2年→調剤薬局4年(現在は管理薬剤師)。転職を3回経験し、うち2回は失敗しました。3回目でようやく年収を480万円→610万円に上げられた、しくじり多めの薬剤師です。転職活動では薬剤師向けエージェントを5社すべて実際に使って比較しました。薬学部6年制卒・薬剤師国家試験は1発合格。「同じ失敗をしてほしくない」という思いで、薬剤師転職のリアルな失敗談と成功談を本音で発信しています。

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管理薬剤師たろう

管理薬剤師たろう

薬剤師歴10年・34歳。調剤→ドラッグストア→調剤と転職3回(うち2回失敗)、年収は480→610万に。エージェント5社を使い倒した実体験を発信しています。

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