「薬剤師、もう続けるのキツいな」「転職した方がいいのかな」と思いながら、何から手をつければいいか分からないまま2〜3年経ってしまう人、けっこう多いです。僕も1社目の調剤薬局で月45時間残業まみれだった頃、同じ感覚でモヤモヤしていました(最終的には3回目の転職で月10時間台まで減らせました)。
このページは、現役の管理薬剤師である僕(たろう・10年目・転職3回うち2回失敗)が、当時の自分に渡したかった「転職の地図」をまとめたものです。「いつ・何を・どんな順番でやれば失敗しにくいか」を10ステップに分けて整理しました。気になるステップだけ拾い読みしてもOK、頭から順に追ってもOKです。
正直、僕も1回目の転職は「とりあえずエージェントに登録すればいいや」で始めて2ヶ月で辞めました。順番を間違えるとそうなります。逆に、この順番で進めれば「想像と違った」がほぼ起きません。順番が大事です。
10ステップを全部読む時間がない・とりあえずどこに登録するかだけ決めたい、って人は、5社を実際に使った僕のエージェント比較ランキングを先に見てもらった方が早いかもです。STEP 5の結論をそのまま記事にしたやつなので。
- 調剤4年→DS2年→調剤4年
- いまは管理薬剤師(34歳)
- 転職を3回経験し、うち2回は失敗。
- 3回目で年収を480万円→610万円にアップ
- 人気薬剤師向け転職エージェント5社全部利用
「同じ失敗をしてほしくない」という思いで、薬剤師のリアルを本音で書いてます。
詳しい筆者の経歴はこちら
まずは現在地を確認|あなたの転職フェーズ4段階


転職と一口に言っても、人によって「今どこにいるか」がぜんぜん違います。フェーズが違うと、やるべきことも変わります。まずは下のフェーズ表で自分の現在地を確認しましょう。
フェーズA:漠然と不満(モヤモヤ期)
「給料が低い気がする」「人間関係が地味にきつい」「このまま定年まで今の薬局で大丈夫かな」みたいに、不満はあるけど何が一番嫌なのかすら言語化できていない状態です。僕の1社目の3年目あたりが、まさにここでした。動くべきか動かないべきかも決められず、求人サイトを開いては閉じてを繰り返す時期です。
このフェーズは焦って動くと失敗します。STEP 1〜2をじっくりやって「自分は何が嫌で、何が叶えば満足できるか」を、スマホのメモアプリに不満10個・叶えたい条件5個を書き出して見える化してから動きましょう。僕は1社目のとき、これをやらずに勢いで動いて2ヶ月退職という黒歴史を作りました。このページの STEP 1・2 がそのまま使えます。
フェーズB:本格検討(情報収集期)
「転職するのは確定。あとは業態・職種・タイミングを決めるだけ」という状態です。求人サイトを開いては閉じてを繰り返したり、エージェント比較を始めるあたりからここに入ります。
STEP 3〜5が中心パートです。業態と職種を決めてからエージェントに登録すると、提案の精度が一段上がります。順番が逆になる人が多くて、僕の2回目の転職もそれで失敗しました(薬剤師の転職|2回失敗した僕が年収130万UPまでに学んだ全手順)。
フェーズC:応募・面接期
エージェントには登録済みで、求人を比較したり面接を受けている状態です。一番テンパる時期で、職場見学のチェック漏れや面接対策ミスが起きやすいタイミングでもあります。複数社の求人が同時進行で動くと頭が回らなくなるので、スプレッドシートに「会社名・年収・残業・処方箋枚数・職場見学日・面接日」の6列で一覧化すると混乱しないです。僕は3回目の転職で5社同時に進めて、これがないと完全にパンクしてました。
STEP 7〜9を重点的に読んでください。求人票だけで決めず、必ず職場見学に行くのがこのフェーズの肝です。僕は1回目の転職で職場見学を省いて2ヶ月で辞めました。
フェーズD:退職・入社準備期
内定をもらって、今の職場の退職交渉と入社準備に動いている段階です。気が緩みがちですが、ここでの動き方で「気まずく辞める」か「円満退職」かが決まります。あと、有給消化と引き継ぎのスケジュールもこの時期に固めておくと後悔しないです。
STEP 9〜10が中心です。特に薬剤師の年収交渉のやり方と退職の伝え方は、ここで動かないと一生損するレベルなので必ず読んでほしいです。



「自分はフェーズBっぽいな」と思ったら、STEP 3まで飛ばし読みしてもOKです。順番を守る必要はないので、必要なところだけ拾ってください。
薬剤師の転職を成功させる10ステップ


ここからが本編の10ステップです。順番通りに進めるのが基本ですが、フェーズB以降の人は気になるSTEPから読んでもOK。各STEPは「やること・つまずきポイント・関連記事」のセットで短くまとめました。
STEP 1|転職するか決める
意外と飛ばされがちですが、ここを丁寧にやらないと「転職してみたけど結局同じ悩みだった」が起きます。僕の2回目の転職がまさにそれで、給料は上がったけど人間関係が前職と同じ問題で詰みました。
STEP 1で確認することは2つ。順番に見ていきましょう。
「今の不満」を箇条書きで全部出す
頭の中だけで考えていると、本当の不満が見えてきません。スマホのメモアプリでも紙でもいいので、15分タイマーをセットして、いま感じている不満を10個書き出してみてください。「10個もない」と思っても、絞り出してみると意外と出てきます。僕の場合「残業月45時間」「薬局長の口調がきつい」「処方箋80枚/日で疲弊」「在宅対応で土曜出勤」あたりが上位に並びました。
具体的に書くのがポイントです。「人間関係がきつい」じゃなくて「薬局長のAさんに毎日嫌味を言われるのがしんどい」みたいに。粒度が細かいほど、転職先で再発するか避けられるかが見えてきます。
転職以外の解決策がないか1度考える
「店舗異動でOKじゃない?」「上司に相談したら残業減らせるかも」みたいな、転職以外の選択肢がないか先に潰しておきます。これをやらずに勢いで辞めると、後悔のもとです。
ただし、「店舗異動を打診したら『君がいないと困る』と握り潰された」「上司に相談したら逆に評価が下がった」みたいなら、もう転職一択です。ブラック薬局の見分け方8つの地雷サインに当てはまる職場なら、迷わず動いてOKです。
「もう薬剤師自体やめたい」と思っている人は、薬剤師を辞めたい・働きたくない時の僕の話もあわせてどうぞ。異業種転職を視野に入れる前に、職場を変えるだけで解決する可能性が高いです。
- 今の不満を10個書き出す
- 転職以外の解決策がないか確認
- 「転職する」と決めたら次のSTEPへ
STEP 2|目的を3つに絞る
「年収UP」「残業ゼロ」「人間関係リセット」「業態チェンジ」「ワークライフバランス」「キャリアアップ」と、欲しいものを全部書き出すと、たいてい5〜7個くらい出てきます。でも、全部叶う職場はほぼ存在しません。
大事なのは、その中から「絶対に外せない3つ」を選ぶこと。これを決めずにエージェントに登録すると、「ここはどう?」と提案された求人を全部断ることになって、担当者から見ても扱いづらい候補者になってしまいます。
優先順位の決め方|現職と比べる
「今より絶対に下げたくない条件」を1つ、「今と同じでOK」を1つ、「今より上げたい条件」を1つ。この3つの軸で絞ると現実的なラインに収まります。全部「上げたい」にすると、提案できる求人が一気に減って活動が止まります。
例えば僕の3回目の転職時は、「年収は最低でも現状維持(560万キープ)」「残業は今より絶対減らす(月30時間以下)」「業態は調剤薬局のまま」の3つで絞りました。「年収UPもしたい」気持ちはありましたが、それを足すと選択肢がほぼゼロになるので削りました。逆に2回目の転職は年収UPだけ見て他をスルーした結果、雰囲気が前職と同じパターンで詰んで体壊して退職、という失敗を経ての判断です。
結果的に、僕は薬剤師の年収交渉で560万→610万に上げた手順ので「現状維持」のラインで動いて結果的に上がる、という展開もあり得ます。逆算ではなく、最低ラインを死守する方が交渉では強気に出られます。
目的を3つに絞ると条件交渉が通る
これは僕がエージェントの担当者(5社中3社の担当)から聞いた話ですが、「希望が3つに絞れている候補者」は条件交渉が通りやすいそうです。求人側からすると「この人なら長く働いてくれそう」と判断できるからです。逆に希望が10個くらいある人は、どこか妥協してもらう前提で年収を抑え気味(提示額より20〜30万円下げて)に提示されがちです。
「薬剤師が残業を減らす方法」が目的なら、面接でもそこを中心に質問して、現場の運用ルールまで確認します。薬剤師の転職理由の伝え方も目的に合わせて変えるのがコツです。



「目的が決まらない=転職する理由が曖昧」と一緒なので、ここはちょっと立ち止まってでも考える価値があります。
STEP 3|業態と職種を決める
「とりあえず調剤薬局のまま」が一番無難ですが、実は業態を変えた方が悩みが一気に解決するパターンも多いです。僕も調剤→DS→調剤と動いて、業態ごとに別の世界があるのを実感しました。
主要な業態と、それぞれの特徴を一通り見てから決めましょう。詳しく見ていきます。
調剤薬局|定番だけど店舗で別物
一番人数が多い業態で、求人も豊富です。ただし「調剤薬局」と一括りにしても、門前の科目(内科・耳鼻科・小児科・整形)や規模で雰囲気が全く違います。内科門前の落ち着いた小規模店(処方箋40枚/日)と、総合科目の大型店(処方箋80〜120枚/日)だと、忙しさが体感で倍くらい違います。僕は1社目4年(処方箋80枚/日・内科門前)→3社目4年(処方箋50枚/日・耳鼻科門前)で、同じ調剤でもここまで違うのかと驚きました。
個人薬局は地域密着、大手チェーンはマニュアル運用で覚えやすい代わりに残業が多め、みたいな傾向があります。薬剤師の職場の選び方14項目を見てから判断してください。
ドラッグストア|年収高いが体力勝負
調剤併設DSは年収が30〜80万円高い傾向にあります。僕も調剤→DSに移った時、450万→530万で80万円アップしました。ただし、品出し・接客・レジ応援が業務に入るので、調剤一筋でやってきた人にはギャップがあります。
僕は2年いて早朝7時台の品出しで潰されました。週3回の早朝シフト(朝6時半出勤・段ボール20箱分の品出し)が体力的に限界で、調剤に戻る決断をしました。体力に自信があって、年収を一段上げたい人には向いてます。
病院薬剤師|やりがいと年収
病棟業務・チーム医療・ハイレベルな薬学的介入と、薬剤師としての専門性を一番伸ばせる業態です。ただし、年収は調剤・DSより50〜80万円低く(年収450万前後が中心)、月2〜4回の夜勤・休日出勤もあります。「専門性を取るか、年収とプライベートを取るか」のトレードオフが一番強い業態でもあります。
病院薬剤師に向いている人の特徴と病院薬剤師あるあるの2記事をチェックしてから判断するのがおすすめです。
企業|MR・CRO・CRC
製薬企業のMRやCRO・治験コーディネーターは、薬剤師資格を活かしつつ年収を大幅に上げられる選択肢です。MRなら年収700〜900万も射程圏(30歳前後で700万到達した同期の話を聞きました)。ただし営業職としての色合いが強くなるので、調剤現場とのギャップは大きいです。
ただし、調剤業務とはまったく別の働き方になります。営業力・出張・成果主義に耐えられるかが分かれ目です。20代後半までに動かないと年齢的にきつくなる業界でもあります。
在宅・漢方・管理薬剤師など特化系
訪問・在宅薬剤師、漢方薬局、管理薬剤師など、特化系の道もあります。専門性を活かしたい人や、地域医療に貢献したい人に向いてます。求人数は調剤・DSより少ないので、エージェント経由じゃないと見つけにくいです。
業態選びで迷ったら、エージェントに「業態ごとの年収相場と1日の業務量」を聞くと一気に視界が開けます。エージェントは複数業態の求人を扱っているので比較情報を持っています。
STEP 4|タイミングを決める
「いつ転職するか」で受けられる求人の幅と、退職時のもめ方の度合いが変わります。タイミングは戦略です。詳しく見ていきます。
ベストは「ボーナス後・年度末前」
ボーナスをもらってから退職届を出すのが一番得です。多くの薬局では夏(6〜7月)・冬(12月)にボーナスが出るので、その直後がベストタイミングです。「ボーナス満額もらって即退職」は気まずいので、退職届は1〜2週間ずらすと印象が悪くならないです。
もう1つの狙い目は年度末前の1〜2月。求人側も4月入社を見込んで動くので、求人数が一気に増えます。条件交渉も通りやすい時期です。
在職中に動くのが鉄則
「先に辞めてから転職活動」は絶対に避けてください。収入が途絶えると、焦りで悪条件の求人に飛びついてしまいます。薬剤師の転職タイミングの詳しい解説でも書いてますが、これは僕の1回目の転職失敗の原因でもあります(収入ストップ3週間で焦って次の薬局に飛びついて、その結果2ヶ月で退職するハメに)。
転職活動は3〜6ヶ月かかるのが普通です。在職中に進めて、内定が出てから退職届を出す。この順番だけは守ってください。
退職届は1.5〜2ヶ月前が無難
法律上は2週間前でOKですが、現場では1.5〜2ヶ月前(45〜60日前)が標準です。引き継ぎ(後任への業務引継ぎ書作成2週間・実務OJT2週間)・後任の確保(求人募集→入社まで1〜2ヶ月)・有給消化(月20日分なら丸1ヶ月)のスケジュールを考えると、これくらいの余裕が必要です。2週間で押し切ると人間関係がほぼ確実に悪化するので、特別な事情がない限りはおすすめしないです。
薬剤師の退職時の失業保険と有給消化の段取りはSTEP 10で詳しく書いていますが、有給は権利なので必ず使い切るのだけ覚えておいてください。



僕は1回目の転職で焦って2週間で辞めて、転職先で「準備不足」がモロに出ました。今思うと、もう少し時間をかけても良かったです。
STEP 5|エージェント2〜3社


ここがロードマップの中で一番重要なステップです。エージェント選びと使い方で、転職の質が9割決まります。
まず大前提として、エージェントは必ず2〜3社に登録してください。1社だけだと求人の選択肢が狭まりますし、担当者との相性問題で詰みます。
なぜ2〜3社登録が必須なのか
理由は3つあります。1つ目は非公開求人の網羅性。各社が独自に持つ非公開求人があるので、1社だけだと半分以上見落とします。2つ目は担当者の当たり外れを回避できること。同じエージェントでも担当者によって対応の質が全く違います。
3つ目は年収交渉のための比較材料。「他社で○○万円の提示があるのですが」と言えると、交渉力が一段上がります。薬剤師の転職エージェント複数登録の効果しています。
僕が5社使って絞った推奨の組み合わせ
僕自身、これまでマイナビ薬剤師・薬キャリAGENTを含む5社を使ってきました。その中から「最初に登録するならここ」を選ぶならこの組み合わせです。提案の質も担当者の対応も会社ごとにけっこう違って、当時一番提案数が多かった社は初回で12件くらい出してくれ、マイナビは担当者が事前に求人票の補足資料を作って送ってくれ、薬キャリAGENTは平均返信が3時間以内と速かったです。一方で提案頻度が月1回程度と少なく、僕の希望には合わない社もありました。
この3社を登録した上で、「合わない」と感じたら2社目・3社目に切り替える運用が一番ストレス少ないです。薬剤師の転職エージェントおすすめ7選で詳しく書いています。
ちなみに派遣や単発も候補に入れるなら、ファル・メイトの評判を確かめた登録レビューを組み合わせに足す手もあります。正社員だけで探すより幅が出ます。
担当者と合わなければ即変更
担当者の相性は本当に大事です。提案の質・連絡の速さ・話の聞き方で「この人と進めるのきつい」と思ったら、遠慮なく変更を依頼してOKです。「同じ会社なのに別人かと思うくらい対応が違った」というのは、薬剤師業界に限らず転職エージェントあるあるです。
薬剤師の転職エージェント担当者を変える方法と例文に手順を書いています。「変えてください」とメール一通で完了します。エージェントを変える必要すらありません。
- 2〜3社の複数登録が鉄則
- 登録は各社1〜2分で完了
- 担当者が合わなければ即変更
- エージェントを使わない選択肢



登録は完全無料で、気が変わって辞退してもペナルティはないです。まずは複数社登録して求人を見比べるところから始めると効率いいですよ。
STEP 6|履歴書と職経を作る
エージェント登録が終わると、たいてい「履歴書と職務経歴書を送ってください」と言われます。ここで詰まる人が多いので、テンプレを使って一気に仕上げましょう。
履歴書は薬剤師免許欄を忘れずに
薬剤師の履歴書で一番見られるのは「薬剤師免許登録番号」と「卒業年・学部」です。市販の履歴書だと欄が小さくて書きづらいので、エージェントから貰える専用テンプレを使うのがおすすめです。免許番号はうっかり書き間違える人が多いので、登録票を見ながら一桁ずつ確認してください。
志望動機は「なぜこの薬局なのか」が伝わるように書きます。テンプレ的な「貴社の理念に共感し〜」は逆効果なので、業態と現職の具体的な違いを1〜2文で。薬剤師の履歴書の書き方と記入例で書き方を全部公開しています。
職務経歴書は業務範囲を箇条書きで
職務経歴書はA4で1〜2枚に収めます。書く内容は業務範囲・処方箋枚数・主な疾患領域・在宅対応の有無の4点。これだけ書ければ十分です。
「管理薬剤師経験あり」「在宅対応あり」みたいなキーワードは強く効きます。求人側はそういうスキルを持つ薬剤師を欲しがっているので、隠さずに書いてください。薬剤師の職務経歴書の書き方と記入例でテンプレを置いています。
転職理由の書き方は3つの型
転職理由は「人間関係」「給料」「労働時間」みたいなネガティブ理由をそのまま書くと印象が悪くなります。建前と本音を使い分けるのが大人の対応です。嘘をつくのではなく「本当の理由を前向きに言い換える」だけなので、罪悪感を持たなくていいです。
例えば「人間関係が嫌で」→「より風通しの良い職場で長期的に働きたい」。本音は伝えつつ、ポジティブに言い換えるだけです。薬剤師の転職理由の例文集で僕が実際に使った例文を載せています。
STEP 7|求人選びと職場見学
履歴書を提出すると、エージェントから求人提案が始まります。ここで求人票だけで判断すると、僕みたいに2ヶ月で辞めるはめになります。必ず職場見学に行ってください。
求人票でチェックすべき5項目
求人票で見るのは、年収・残業時間・休日数・処方箋枚数・通勤時間の5つ。これ以外は現場に行ってみないと分かりません。逆に言うと、この5つすら書かれていない求人票はかなり警戒した方がいいです。
処方箋枚数が「1日40枚」と書いてあっても、薬剤師数によって1人あたりの負担は全く違います。「1日40枚を薬剤師2人(1人20枚)」と「1日40枚を薬剤師4人(1人10枚)」だと、業務量が倍違います。僕の1社目は処方箋80枚/日を薬剤師3人で回していて1人27枚ペース、3社目は処方箋50枚/日を薬剤師3人で1人17枚ペース。同じ業務量ピーク時間でも残業の出やすさが全然違いました。エージェントに薬剤師数を必ず聞いてください。
職場見学は必ず行く
これは僕の失敗から学んだ最大の教訓です。1回目の転職で職場見学を省いた結果、面接で会わなかったベテラン薬剤師Aさんから入社2週目以降ほぼ毎日「前の薬局ではどうやってたの?」と嫌味を言われ続け、2ヶ月で退職しました。今ふり返ると、求人票の年収(前職450万→480万)だけ見て即決した自分が本当にバカでした。
職場見学では、薬剤師の職場見学14項目チェックリストを使って雰囲気・スタッフ間の会話量・休憩室の状態などを確認してください(所要時間30〜60分・営業時間中の見学が基本)。エージェント経由なら職場見学は必ずセッティングしてくれます。僕は3回目の転職で計4店舗を見学して、その中から雰囲気が一番良かった現職に決めました。
ブラック薬局の地雷サインを見抜く
職場見学に行ったら、ブラック薬局の特徴がないか必ずチェックします。ブラック薬局の見分け方8項目のうち、3つ以上当てはまる職場は避けるべきです。1つや2つなら「どこの職場でも似たようなもの」ですが、3つ以上は構造的な問題があるサインです。
特に「スタッフが目を合わせない」「休憩室が乱雑」「店舗内に張り紙が多すぎる」あたりは、職場の機能不全を示す危険信号です。求人票では絶対に分からないので、現地で確認してください。



「忙しいので職場見学は厳しい」と言われる職場は、見学を受け入れる体制すらない=慢性的に人手不足な可能性が高いです。それも判断材料になります。
STEP 8|面接の準備と対策
職場見学を経て応募が決まると、いよいよ面接です。薬剤師の面接は他業界より穏やかですが、油断は禁物。準備した人としてない人で結果が分かれます。
よく聞かれる質問8つを準備
「転職理由」「志望動機」「前職の業務範囲」「強み・弱み」「希望年収」「いつから働けるか」「キャリアプラン」「逆質問」。この8つは100%聞かれます。想定質問8つを紙に書き出して、各回答を1分以内に話せるように声に出して3回ずつ練習しておけば、本番でテンパらずに済みます。僕は3回目の転職前、通勤車中で1週間繰り返したので、面接当日は質問が来た瞬間に体が動きました。
薬剤師の面接で聞かれる質問と答え方で、3回の転職で受けた質問と回答例を全部公開しています。テンプレを叩き台にして自分のケースに合わせると早いです。
逆質問は3つ用意
面接の最後に「何か質問はありますか?」と必ず聞かれます。ここで「特にありません」はNG。3つは質問を準備していきます。
定番の聞き方は「入社後、最初に任せていただく業務範囲は?」「店舗の薬剤師数と1日の処方箋枚数は?」「研修期間はどれくらい?」。求める情報も得られるし、意欲も伝わります。
服装は基本スーツでOK
面接時の服装は黒・紺・グレーのスーツで間違いなしです。白シャツ、ネクタイは派手じゃないものを選びます。髪型は清潔感重視で、長ければ後ろで一つ結び。これだけで第一印象は十分です。
「私服でOK」と言われても、初回面接はスーツが無難です。私服OKは「あまりかしこまらないでください」のサインで、本当に私服で来る人はほぼいません。
STEP 9|年収交渉と条件確認


内定が出たら、ここからが本番。年収交渉はやらないと損です。僕は提示額560万円から610万円に上げてもらえました。エージェント経由ならハードルもかなり下がります。
年収交渉はエージェント任せでOK
自分で求人側に交渉する必要はありません。エージェントの担当者に「希望年収はもう少し上げてもらえると嬉しいです」と伝えるだけで、間に入って交渉してくれます。手数料は求人側が払うので、こちらの負担はゼロ。
交渉のコツは具体的な根拠を1つ用意すること。「他社で○○万円の提示があった」「現職の年収が△△万円なので維持したい」のように、客観的な数字を出すと通りやすいです。薬剤師の年収交渉|560万→610万に上げた手順で具体的なフレーズを書いています。
条件確認は書面で必ず
口頭での約束は、入社後に「そんなこと言ったかな?」になりがちです。年収・賞与(年何ヶ月分・査定基準)・残業手当(みなし or 実費)・休日数(週休完全2日か4週8休か)・勤務地(異動範囲)・配属店舗を、必ず労働条件通知書(書面)で確認してください。
口頭で「○○万円です」と言われても、書面に書かれていなければ守られない可能性があります。特に「店舗異動の可能性」と「年俸制か月給制か」は要チェックです。
複数内定が出たら必ず比較
2〜3社のエージェントに登録していると、内定も複数出ることがあります。その場合は、STEP 2で決めた「絶対外せない3つ」と照らして冷静に比較してください。複数内定を持ったまま迷うと、エージェントから返事を急かされて焦って決めがちなので注意です。
年収だけで決めるのは危険です。薬剤師の転職エージェントは2〜3社が正解と書いた理由はこれで、複数の選択肢があると交渉力が一段上がります。



年収交渉、最初は「申し訳ない」って思っちゃうんですけど、エージェントからすると普通の業務なんで遠慮しなくていいです。
STEP 10|円満退職と入社準備
内定承諾が済んだら、現職への退職交渉と入社準備に入ります。ここで揉めると気持ちよく新しい職場をスタートできないので、最後まで丁寧にやりましょう。
退職の伝え方は直属の上司から
退職を伝える順番は直属の上司→店長→本部です。同僚に先に話してしまうと、噂が広まって上司の耳に間接的に入って気まずくなります。これは絶対NGです。
伝えるタイミングは入社予定日の1.5〜2ヶ月前。引き継ぎと有給消化のスケジュールを伝えやすいです。薬剤師の退職の伝え方と例文で実際の話し方も書いています。
引き止めへの対処は1点突破
「給料を上げるから残ってくれ」「異動でどうにかする」と引き止められるケースが多いです。これに揺れる気持ちは分かりますが、いったん退職を切り出した人は社内で評価が下がるのが現実です。一度辞めようとした人は「次もすぐ辞めるかも」と思われがちで、昇進・重要案件から外されることが多いです。
引き止めへの返事は「家族と相談した結果、決断しました」の一点で押し切ります。理由を増やすと反論されるので、シンプルがベストです。
有給消化と失業保険の段取り
有給は必ず全部消化してから退職してください。「忙しいから無理」は会社の都合で、こちらが譲る義理はゼロです。1ヶ月分の有給があるなら、退職の1.5〜2ヶ月前に伝えて消化スケジュールを組みます。
失業保険は転職先が決まっていればもらえません。ただし、退職から入社まで1ヶ月以上空く場合は申請可能なケースもあります。薬剤師の退職手続きと失業保険・有給の進め方で詳細を書いています。
入社前に準備しておくこと
入社前にやっておくのは、業務マニュアルの予習(もらえれば)、新しい職場周辺の昼食事情の下見、家族・パートナーへの新しい勤務形態の共有くらいです。あとは生活リズムを入社1〜2週間前から慣らしておくと、初日のしんどさが減ります。やりすぎても疲れるだけなので、ほどほどでOKです。
緊張する気持ちは分かりますが、最初の1ヶ月は「先輩から色々教わる時期」と割り切ってOKです。完璧を目指すと逆にミスが増えます。
状況別ガイド|ブランク・40代・ママ向け


10ステップで基本の流れは押さえましたが、状況によって追加で気をつけることがあります。当てはまるものだけ拾い読みしてください。
ブランクからの復職|不安は普通
5年・10年とブランクがあって復職する場合、最初の半年は誰でもしんどいです。新薬・電子薬歴・調剤報酬の改正と、現場は2〜3年で別世界になっています。それでもブランクOKの求人は意外と多いので、諦めずに探す価値はあります。
研修制度がある薬局(研修期間3ヶ月・OJT1ヶ月・先輩薬剤師1名がメンターでつく等の体制が明記された求人)を狙うのと、いきなりフルタイムじゃなくパート週3日か時短6時間から始めるのがおすすめです。薬剤師のブランク復職の不安と準備と薬剤師ブランク5年・10年・20年から戻った3人の体験談で具体例を載せています。
第二新卒|方向性を見直す
「入社1〜3年で辞めたい」というケースは、僕の1回目転職と同じ立場です。第二新卒はキャリアより方向性を見直す時期。次の職場で何を学びたいかを言語化できれば強いです。
「短期間で辞めると不利」と思いがちですが、新卒で配属ミスマッチが起きるのは普通です。薬剤師の第二新卒は不利か?僕の進め方で実体験ベースの解説をしています。
40代以上|年収維持戦略
40代の転職は「年収維持」が最大のテーマです。年収を下げない交渉力が必要なので、管理薬剤師4年・1日処方箋80枚・在宅10件対応のように具体的に書きます。職務経歴書では「マネジメント人数3名」「処方箋枚数80枚/日」「在宅件数10件/月」のように数字で書くと刺さります。
40代薬剤師の転職事例と進め方と40代男性薬剤師の年収維持戦略で、僕の知人含む事例を解説しています。エージェントは40代の求人を多く持つ大手系が安心です。
未経験から薬剤師を目指す
そもそも薬剤師資格を取るところからの場合は、まずは薬剤師になるには|道のりと適性から読んでください。社会人から薬学部入学→6年は、年齢的なハードルがあります。
30代以降からの再挑戦は30代未経験から薬剤師を目指す道のりを参考に。薬剤師になりたい理由は薄くていいもあわせてどうぞ。
ママ薬剤師|両立できる職場の条件
子育てしながら働きたい場合は、時短勤務・残業ゼロ・有給取りやすさの3点で職場を選びます。「ママ薬剤師が最強と言われる理由」と言われる理由もあって、ニーズの高い人材です。求人側も「即戦力で長く働いてくれる」と歓迎なので、強気に条件交渉していいです。
具体的な選び方はママ薬剤師の転職で両立できる職場の選び方に書いています。ママ薬剤師の年収|時短/パート/フルタイム別の実額もチェックしてみてください。
転職で失敗しないための7つの教訓


転職3回(うち2回失敗)した僕が、過去の自分に伝えたい教訓を7つにまとめました。順番に見ていきます。
教訓1|求人票だけで決めない
1回目の転職は求人票だけ見て「年収450万→480万で30万UP」で即決して、職場見学を省きました。結果、面接で会わなかったベテラン薬剤師Aさんから毎日嫌味を言われ続け、2ヶ月で退職。必ず職場見学に行くのが鉄則です。
求人票に書ける情報は全体の30%くらいです。残り70%は現場で見ないと分かりません。
教訓2|年収より総労働時間で判断
年収500万円で残業50時間/月の職場と、年収450万円で残業10時間/月の職場、時給換算すると後者の方が高いことがあります。年収÷総労働時間で見るのが正解です。可処分時間(自分の時間)も換算すると、年収だけ追う罠から抜けられます。
2回目の転職で「年収UP(480万→540万で60万UP)」だけ見て決めて、残業月45時間の職場に入って体を壊しました。時給換算すると前職とほぼ同じだったのに、目先の60万に飛びついた結果です。時給換算の視点は意外と見落とされがちです。
教訓3|エージェント1社では決めない
1社しか登録しないと、その担当者の提案が全てになってしまいます。担当者にも当たり外れがあるので、複数登録して比べるのが安全です。詳しくは薬剤師の転職エージェント複数登録が正解に書いています。
同じ求人を別社経由で見ると、提示条件が違うことすらあります。実際に僕の3回目転職時、同じ薬局の求人がA社経由だと年収560万・B社経由だと年収580万で出てきました。エージェントの交渉力で20万円差が出る世界です。
教訓4|転職理由はポジ変換
本当の理由が「人間関係」「給料の低さ」でも、面接で素直に言うと印象がマイナス。建前と本音を分けるのは社会人の常識です。薬剤師の転職理由の例文集で変換方法をまとめています。
嘘をつくのではなく、ポジティブな側面を切り取って伝えるだけです。「人間関係が嫌」→「より風通しの良い職場で長期的に働きたい」のように。
教訓5|在職中に転職活動を進める
「辞めてから探す」は絶対NGです。収入がなくなると焦りで悪条件の求人にも飛びつきます。必ず在職中に内定まで進めてから退職届を出します。
転職活動は3〜6ヶ月かかるのが普通なので、半年前から動き始めるのがちょうどいいタイミングです。
教訓6|年収交渉は絶対する
「申し訳ない」と思って年収交渉を遠慮する人が多いですが、エージェントからすると普通の業務の一部です。やらないと一生損します。「他社さんが○○万円の提示でして」と一言伝えるだけで通ることもあります。
僕は提示560万を610万まで上げてもらえました(3回目の転職)。担当者にメールで「他社さんから600万の提示があった」と一文添えただけ、所要30分で50万円差です。薬剤師の年収交渉のフレーズ集に具体的なフレーズを書いています。
教訓7|辞めた後も人間関係は残す
退職時に揉めると、業界が狭い薬剤師業界では情報が回ります。SNSで悪く言われたり、地域内で「あそこを揉めて辞めた人」のレッテルが貼られたり。同じ門前医院に転職する場合は、医師経由で前職に伝わるので特に注意です。
円満退職を心がけて、辞めた後も最低限の挨拶はできる関係を残しておくのが賢明です。僕は3回目の転職時、退職の伝え方を1.5ヶ月前・直属の上司から順に押さえたおかげで、今でも前職の元同僚と年1回飲みに行ける関係です。薬剤師の転職失敗談5選で他の人の失敗事例も載せています。
薬剤師の転職ロードマップによくある質問


- 転職活動はトータルでどれくらいの期間がかかりますか?
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平均的には3〜6ヶ月です。エージェント登録から内定までが約2〜3ヶ月、退職交渉と引き継ぎで1〜2ヶ月、入社準備で2週間〜1ヶ月といったところ。スムーズに行けば3ヶ月、慎重に進めて半年が目安です。在職中に動くのが鉄則なので、慌てずに進めましょう。
- エージェントの連絡頻度はどれくらい?業務中に対応できるか不安です。
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大手エージェントだと求人提案・面接日程調整などで週1〜2回連絡が来ます。連絡手段は電話・メール・LINEから選べることが多いので、登録時に「日中は連絡しないでほしい」「メールのみ希望」と伝えればOK。担当者が無視するようなら別の担当に変更してもらいましょう。
- 面接後どれくらいで結果が出ますか?
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1週間以内が一般的です。早ければ即日〜2日、遅くても10日以内には連絡があります。2週間経って返事がない場合は、エージェント経由で確認してもらいましょう。サイレントお祈り(連絡なしで不採用)はほぼないので、辛抱強く待つのが基本です。
- 転職回数が多いと不利になりますか?
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3回程度なら大きなマイナスにはなりません。薬剤師業界は比較的転職に寛容で、僕も3回転職して年収を130万UPできました。ただし、1社あたりの在籍期間が極端に短い(半年未満が複数回)と心配されます。「なぜ転職したか」を一貫したストーリーで説明できれば問題ないです。
- エージェントを使わずに直接応募してもいいですか?
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大丈夫です。ハローワーク・薬剤師求人ナビ・各企業の公式採用ページから直接応募もできます。ただし、年収交渉や条件確認、職場見学のセッティングは自分でやる必要があるので手間が増えます。エージェントを使わない選択肢は別記事で詳しく書いています。基本は併用がおすすめです。
- エージェントの登録は完全に無料ですか?
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完全無料です。料金は求人側(求人を出している薬局・病院)が払うので、薬剤師側の負担はゼロ円。途中で「やっぱり転職しない」となっても費用はかかりません。安心して使ってください。
- 退職を言い出しづらいんですが、コツはありますか?
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「忙しくない時間帯」「2人きりになれる場所」「直属の上司に最初に」の3点が大事です。朝礼前や週末は避けて、平日昼すぎ〜夕方の落ち着いた時間がベスト。会議室や面談スペースで「お話があるのですが」と切り出すのが王道です。具体的な例文は退職の伝え方の記事に書いています。
- 年収交渉でどれくらい上がるものですか?
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30〜80万円アップが現実的なラインです。僕は560万→610万で50万円アップでした。100万以上の交渉は条件が揃わないと難しいですが、30万程度なら多くのケースで通ります。エージェントに「もう少し上がりませんか?」と一言伝えるだけなので、必ずやってください。
- 職場見学を断られたら諦めるべきですか?
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諦めなくてOKです。「忙しいので難しい」と言われた場合は、店舗の前を1人で歩いて雰囲気だけでも見に行くと得るものがあります。「見学を受け入れる余裕すらない=慢性的に人手不足」のサインでもあるので、それも判断材料に。営業時間の空き時間に短時間でも見学できないか粘る価値はあります。
- 転職先で「想像と違った」とならないために、できることは?
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3つあります。①職場見学に必ず行く(求人票だけで決めない)、②面接で逆質問を3つ以上する、③エージェントに過去の入社者の定着率を聞く。この3つをやれば「想像と違った」のミスマッチはかなり減らせます。それでも合わなければ、3年待たずに次の転職を検討してOKです。
まとめ|今日やることは1つだけ


10ステップの全体像を見てきましたが、今日やることはたった1つです。エージェント2〜3社に登録するだけ(所要時間:1社1〜2分・名前/連絡先/薬剤師免許登録年/希望勤務地の入力)。完全無料で、気が変わったら途中でやめてもペナルティはありません。
- 転職は10ステップで考える
- エージェントは2〜3社登録が鉄則
- 職場見学14項目チェックは必須
- 年収交渉はエージェント任せでOK
- 在職中に内定→退職届の順
順番通りに進める必要はありません。気になるステップだけ拾い読みしてもOKです。状況別の追加ガイドも上で書いたので、自分のケースに合うものを優先してください。
「で、結局どこに登録すればいいの?」がまだモヤッとしてるなら、僕が5社使って良し悪しを書いたランキング記事で、各社の強み・弱みと向き不向きまで正直に書いてます。そこを読んでから登録する1社を決めても遅くないです。
体験談ベースで読みたい人は薬剤師の転職|2回失敗から学んだ全手順、エージェントの比較から見たい人は薬剤師の転職エージェントおすすめ7選からどうぞ。



3年前の僕に渡せていたら、最初の転職は失敗しなかったと思います。今、迷っている方の役に立てば嬉しいです。
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